選択肢を減らすことが時間を増やす
最近選択肢が少ないのってすごく楽だなと思うようになりました。
例えば友達とご飯に行くのもその場近くに『和風』か『イタリアン』のお店しかない方がとても早くどちらにするか決められるんですよね。
逆に選択肢が何個もあるとどれにするか迷って時間をそこで使ってしまうんです。
それはそれで1つの楽しみ。(でもああだの、こうだの理由をつけて皆大体行きたいところが決まっていたりするんですよね。それも楽しい)
けれど時間がない時ほど早く店を決めてその時間分を他で余裕に使える方がいいと思います。
皆大人になるにつれ時間の余裕がどんどん減ってしまうから尚更そう思います。
それと同じ事が言える朝の時間
朝の時間って本当に貴重ですよね。
何時までに家をでると決まっているわけですから、とにかく1分1秒でも大切。
ですがミニマリストを目指すようになった事で服の数が減った為に変化してきた事があります。
それは朝の洋服変更。
朝になって昨日天気予報と温度を見て決めたはずの服が『雨降っちゃったし、昨日決めた服だと濡れた時困るよね。何着よう…』と困る事があってもすぐ決まることが増えてきました。
大体1分以内で変更。
以前は10分間悩んで時間ぎりぎりになって『着る服がないから困るんだ!今週中に新しい服買おう』と根本からよくわからない事言いだしたり『やっぱり違う服にしよう!』と変更して出先であっちの服にすればよかった!と思う事も多かったので大分変化してきたなと思いますね。
正直服の制服化はミニマリストを目指しだしたときは『絶対にしない、毎日好きな服や気分で服を選びたい!そうじゃなきゃ私の楽しみが1つなくなる!』とさえ思っていたのですが、全て自由にすると逆にわからなくなるので制限の中(決められた服の中)で自分なりの自由を見つける方が向いているタイプなのかも。
面倒くさがりの私には制服化ももしかしたら向いているのかも…と思いだしています。
そう考えたらミニマリスト自体選択肢を少なくして時間をつくるためになるのかも?